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魂萌え! [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 田中哲司, 今陽子, 桐野夏生, 由紀さおり, 藤田弓子, 常盤貴子, 林隆三, 風吹ジュン, 阪本順治 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 5 分 |
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商品の説明
Amazonより
専業主婦の敏子はふたりの子どもを育て、夫の身の回りの世話をして生きることに何の疑問も不満もなかった。ところがある日突然、夫が亡くなった。そのとたん、噴出する数々の問題。アメリカにいた息子は嫁と子どもと帰国し、同居するといい、娘は自分の居場所がなくなるから反対をする。自分勝手な子どもたちにうんざりしていたときに、ふとしたはずみで知ってしまった夫の浮気。夫は会社の同僚の女性と長年にわたり不倫していたのだ。親友4人に励まされつつもどうしていいのかわからない敏子は、ひとり家を飛び出した。
桐野夏生の原作を『顔』などの坂本順治監督が映画化。もう若くない平凡な主婦が、夫の死をきっかけに社会、世間を知り、あちらこちらの壁にぶつかり、失敗をしながらも、自分の人生を自分の足で歩んでいくまでを描いた痛快爽快な女の物語。自分勝手ながらも母親を思う子どもたち、夫の愛人との緊張感漂う関係、楽しい親友たちなどなど、平凡な中に登場人物その人なりの個性を際立たせた坂本監督の手腕と、役者たちの巧さに舌を巻く。ヒロインは風吹ジュン、愛人に三田佳子、娘役に常盤貴子、ほか豊川悦司、加藤治子、林隆三が出演。特に風吹と三田、妻と愛人の対峙シーンの静かな中に渦巻く情念は怖くて悲しい。(斎藤 香)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.6 x 13.8 x 1.8 cm; 140.61 g
- EAN : 4907953022225
- 監督 : 阪本順治
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 5 分
- 発売日 : 2007/7/27
- 出演 : 風吹ジュン, 田中哲司, 常盤貴子, 藤田弓子, 由紀さおり
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ハピネット
- ASIN : B000Q6ZG1Q
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 74,784位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,739位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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他人って自分から見ると、愚かでしょう?
家計を守る為に節約していた女が、悩みを聞いてもらう為に一万円も支払ったり
貞操を守り、夫の不倫で悩んでいるのに自分もその日に知り合った人と肌を重ねたり
借金で首が回らない男を訝しく思うのに、自身の長男も同じような暮らしぶりだったり
主人公の周りに起こっていることすべてが
私の年齢になると、身の周りの人々の話で
聞いたり、巻き込まれた経験があることばかりで。
・子どもの学費が払えずに奨学金を借りているのに
回転ずしが大好きで、家族で外食三昧の人。
・老後住むところない、あと数年で社宅を出るのに
自分のシャンプーは美容室御用達でなければ嫌だという人。
・夫のこづかいは月3万円なのに、自分のパート代は全て小遣いの人。
・服は毎シーズン買うのに食費を削りまくる人。
この歳(還暦)になっても
人の性格と行動はバランスがとれていないし
気が動転している時は、もっと色濃くその特徴が出るような。
主人公は『世間知らず』と言っているけれど
それとは違うように思うのです。
吹雪じゅんさん、いい女優さんになられましたよね。
デパートの屋上で見せたしぐさの中に
20代の頃、サイダーのCMでキラキラとしていた彼女のしぐさが重なって
自分の中の若さを懐かしむ感情が掘り出されて、ぐっときました。
きちんとメイクして装った姿より
やつれて(やつれた風に見せて)キッとした表情の中に
女優 風吹ジュンの芯が見えるように思います。
映画としては星4つ。
ラストの白い手袋が
手に入れられない人の方が現実には多い気がして、ぬるく感じてしまいました。
原作をこれから読もうと思います。
ただ、惜しい場面も散見された。もちろん 監督の意図があったのだろうが、
同じ熟年で数々演じているシャーロット・ランブリンの作品と比較してしまった。
敏子(風吹ジュンさん)が夫の不貞を知らなかったら、もっと静かな老後だったかもしれません。
いろいろな事が起こって魂に火がついたのだと思いました。
ネタバレになりますが、ひとつ納得のいかないことがあります。
独身同士なら男性とお付き合いするのは賛成ですが、
自分が愛人に悔しい思いをしたのに、妻子のある人と男女の関係になるなんて
奥さんに悪いと思わないのか?疑問でした。
観る人の年代を選ぶかも。50歳を過ぎて、結婚してて子供がいたら、なにかしら響くものがあるかも。
本妻と、不倫相手が初めて会うとき、本妻は口紅を塗り、不倫相手はペディキュアを塗る。
風吹ジュンと三田佳子の演技がとても良かった。
女として共通のものを持ちながら、本妻と不倫相手という立場の違いで対立する。
一番は、夫が悪いと思うけど、本妻のことを、家具みたいな女、と言った夫は
愛情が全くなかったわけでなく、なじんだ家具のように手放すことが難しいってことだったのかなと思う。
でも、夫は、もう見切りをつけて、不倫相手とお店をやって暮らす予定だったのかも・・
夫が急死しなくても、本妻は一人になる運命だったかもしれない。
専業主婦として生きていた妻が、自分のやりたいことを見つけて仕事として、生きていく。
それがとてもすがすがしく描かれていて、素敵だな~と思った。面白かった。
かわいすぎる風吹ジュンを見ていた世代です。
あの風吹ジュンがこんなに息の長い女優さんになるとは、
誰が想像しただろうか?
がきデカに出てくるジュンちゃんは風吹ジュンなのだ。
あの若い時のかわいすぎる風吹ジュンの髪型は、
ファラフォーセットメジャースのと共に70年代男子大好き2大ヘアースタイルだ。
ついでに言えば、80年代ほぼすべてのアイドル及び一般女子が聖子ちゃんカットになる。
聖子ちゃんカットは、男子より女子が好きだったような気がする。
映画は邦画にありがちなたわいもないものだが、
井の頭公園の半オープンカフェ懐かしかった。
お団子頭の店員さん本当にいた。うーんなつかしい。
あと、途中に流れたBGMとエンディングの選曲は良くなかったなぁ。
kobaさんにもヤドランカさんにも悪意はないけど。
観客の年齢層に合わせれば、もっとゆる~い音楽の方が良いでしょ。
ピンキーや由紀さおりとか、うまい歌手も出ているし(かわいすぎる頃のジュンちゃんも歌手でした)
彼女達の歌で終わってもいいよね。
さらに言えば、なぎら健壱のフォークソングで締めてみる。
そうすれば、感じ良くゆる~く終わると思いました。
夫の死と裏切りをゆるーく乗り越える映画ですから。
音楽が映画に合っていれば☆☆☆でした。
結構気になっちゃった。
画面の後ろやエンディングで流れる音楽って
つくづく大事だなって思った次第です。
主役の風吹ジュンもよかったし、常盤貴子のサバサバした演技もいいね。由紀さおりと今陽子が一緒に歌うショットは、もう贅沢です。そういう本質以外のところでくすぐりますが、内容はスッカンスッカンです。「なんじゃこりゃ」級。
夫を失った女性の自分探しがテーマなのかな。見どころとしては、終盤の風吹ジュンと三田佳子が対峙するあたりですが…。うーむと思いながら終了。エンドロールを見ていたら、原作は、桐野夏生とあった。それじゃ、これがいいところかもね。「魂萌え」のタイトルも悪い。
風吹ジュンとピンキーなどの出演者のファンが見るならいいけど、作品として見たら損します。120分越えも長過ぎ。